【千葉市緑区】帯板と母屋木の板金工事

母屋木(もやぎ)」とは、日本の伝統的な建築において、屋根の構造を支えるための重要な部材の一つです。
特に、棟木(むなぎ)と平行に取り付けられる横架材で、垂木(たるき)を支える役割を持っています。
【母屋木の特徴】
- 屋根の骨組みの一部で、棟木と軒桁の間に渡される木材。
- 屋根の傾斜(勾配)に沿って配置され、垂木を並べる基盤になります。
- 通常、複数本が平行に並び、屋根全体の重量を分散します。
目次
千葉市緑区の母屋木・帯板の板金巻き工事【基本情報】
Before

After

施工内容 | 母屋木の板金巻き 幕板の板金巻き |
---|---|
使用材料 | ガルバリウム鋼板 |
施工期間 | 1日 |
工事費用 | 200,000円(税別) |
母屋木の板金巻き工事とは?
「母屋木の板金巻き工事」は、屋根構造の一部である母屋(もやぎ)—つまり棟木の下に位置し、
垂木を支える横架材—の端部や露出部分を、金属板で保護・覆う施工です。
【工事の目的と意義】
- 腐食防止・耐久性向上
母屋木が屋根外部へ出ている構造の場合、日光や風雨にさらされて劣化しやすい点があります。このような場合、ガルバリウム鋼板などの金属板で巻き、木部の痛みを防ぎ、耐久性を高める工法が用いられます。 - メンテナンス頻度の低減
木部に塗装などの処理を行うだけでは劣化が早く進行しますが、板金巻きにより、メンテナンス間隔を大幅に延ばすことが可能です。 - 外観の美観向上
板金で巻くことで見た目も整い、住宅全体の印象がすっきりとした仕上がりになります。
千葉市緑区の母屋木・帯板の板金巻き工事【母屋木・帯板の板金巻き工事の流れ】
施工前

STEP1. 板金を現場で採寸・加工

STEP2. 1個ずつ現状に合わせてガルバリウム鋼板を加工

STEP3. 釘と接着剤で丁寧に固定

完成

担当者のコメント

木部の劣化は見た目では、
分かりにくいことも多く、早期の板金巻きによって
構造の保全とメンテナンスコストの削減が可能になります。
気になるサインがある場合は、
専門業者による現地調査を受けるのが安心です。
母屋木・帯板の板金巻きを検討するタイミングとは?
✅建築から10年以上経過している場合は定期点検を推奨。
✅特に破風板・鼻隠し・母屋木・垂木の端部などは要注意箇所です。
✅雨が当たりやすい場所、または日影になる部分の劣化が早まる傾向があります。
➡一つでも当てはまる場合は、折半屋根の塗装工事が必要なサインかもしれません。
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